2021年8月18日 #77「今回は『フレディ・マーキュリー』を鑑定!」

こんにちは。今年も大雨で甚大な被害が出ています。
みなさま 大事ないですか?怖い思いはされていませんか?
ご無事をお祈りしております。

毎月3週目は「有名人の鑑定」です。
今週は鬼籍に入られた大スターを鑑定してみたいと思います。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観られた方も多いのではないでしょうか。クイーンのヴォーカリスト フレディ・マーキュリーです。
私も映画観ました。似てましたけど全然違うな〜と思いました。存在が違う。似てても違う。もっと偉大な人だったと。私、大好きだったんですよ。

フレディ・マーキュリー 1946年9月5日生まれ
鍵の数7 魂の数5 使命数 M5

数秘を計算してみて「やっぱりな」と思いました。きっと〔7〕を持っている人なんだろうなと想像していたので。
全体的に現実感がない感じの人です。なんというか「美」と「寂」と「傷」を混ぜ合わせて出来上がっているような人ですね。なんとなく儚い夢のような人

いろいろな要素を持っているんですね。
自由を追い求める気持ちと自分を律しなくてはいけないと追い詰める気持ち
誰かに愛されたい愛したいという欲求と誰かと繋がることはできないとあきらめる気持ち
のように相反する気持ちがあって欲望と諦めが戦っているような人です。

彼は魂の数と使命数が同じです。5とM5ね。
(これは9月生まれの人は全員そうです。細かくなるので理由は省きますが、9月生まれの人は少し複雑な性格を持っています。自由と不自由、責任感と無責任、柔軟さと頑なさというように相反するものを内在しているのです。)
フレディの場合には破茶滅茶をやっているけれども、心の中ではもっと落ち着いた人生を歩んでいきたいと思っているような。もっとアカデミックで誰からも認められるような人にならなければいけないと思っているような感じです。そのギャップも魅力になっているのでしょう。

また誰からも理解されていないと思っていたのでは?と想像します。自分のような崇高な境地に至る人はきっといないだろうと思っているのだけれど、誰かに理解されたい、ありのままの自分を愛して欲しいと思っていたのではないかと。
もちろん彼を愛した人は大勢いたでしょう。でも誰かに愛されたとしてもそれを、彼自身が受け入れることができなかったのではないか?と想像します。自分は圧倒的に孤独な存在だと感じていたのではないか?

フレディは私のアイドルですが、もし生きていたら75歳なんですね。ちょっとビックリしました。もし生きていたらおじいさんになっているんだ。歳をとるのが怖い人だったはずなので、老境に至った自分をウエルカムできたかしら?自分の周りの人達が年老いていくのを辛い気持ちで見ていたのではないか?と想像します。亡くなったのは45歳。人生のピークの歳だったかもしれません。もしかしたらあの時に亡くなったのがフレディにとって一番美しい最期だったのかもしれないな〜とも思います。どこまで行っても美しい人だったな〜と思います。
いつまでも手の届かない存在だったんですね。

また来週!

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