昨日、いきなり東京のコロナ感染者が600人台になりました。
実感としていうと「え?」って感じです。そんなに生活が変わった感じはしませんが。そういう意味では日本人ていうのは本当に真面目で従順なんだな~と思いますね。それ良いのかな?
さて、今週は数字ごとのメッセージです。案外取り上げてなかった〔1の人〕について。
あっちこっちで書いているんですが、私が数秘を始めたきっかけは〔1の人〕が怖かったからです。もともと私の上司やお客様の中に〔1の人〕が何人かいらっしゃいました。もちろん他の数字の人もおられたと思うんですが、今思い出すのはやっぱり〔1の人〕たちのことばっかりです。今で言うパワハラ上司!横暴なお客さん!とその頃は思っていました。とにかく会うのが怖い。だって大声だし、プレゼンの時に「よくない!」「カッコ悪い!」「全然ダメ」って言われ、作品を目の前でゴミ箱に捨てられたこともあります。テレビドラマみたいでしょ?あげくの果ては「なんでそんなことも分かんないの?」ときます。確かに私は愚かな駆け出しデザイナーでしたけどね。
さて、数秘の研究をして数年間を経てから同じ〔1の人〕のお客様に会うと、同じセリフも違うように聞こえるんですね。
「よくない!」→「自分の想像と違う!」
「カッコ悪い」→「自分の好みじゃない」
「そんなことも分からないの?」→「自分は君が心配なんだよ~!」
〔1の人〕は覚えておくといいと思うんですが、何かが良くないと思った時は「自分は」と頭につけて言葉を変換するといいと思います。あなたの考えはむしろ少数派かもしれないという可能性があるんです。まさか!と思うかもしれませんが、相手の「うんうん。そうですね。」という言葉がOKの合図とは限りませんよ。もしかしたら「ここはうんって言っておけばもめなくていいだろう。」っていうジェスチャーなのかもしれないのです。
そしてもう一つ、あなたの心には他の数字の人よりも、より多くの愛情が含まれています。それで感情的になってしまい、声が大きくなるんですね。あなたの大きな声の理由は好きだからです。私を分かって欲しい、あなたに自分の気持ちを理解して欲しい、そんな時に声が大きくなります。
あなたのストレートな愛情が誰かにちゃんと伝わりますように。あなたの勇気ある判断が誰かに理解してもらえますように。ちょっと深呼吸してから話をしてみてください。
〔1の人〕愛してるよ~!!
ではまた来週!