あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて今日は2025年1月1日です。
今日のこの日をカバラで語るとすると
終わりの始まりの日
ということになりました。
今年はカバラのバイオリズムでは「終わりの年」です。
これから365日間のうちに、多くのものが終わります。しかし、
「終わり」とは「次の始まり」を意味しています
さて2025年、私たちの世界は
一旦終わる
ことになります。
怖いような気もしますよね。
では、こう考えたらどうでしょう?
毎週見ていたテレビドラマの最終回が来たとします。
このストーリーは終わるけれど、ドラマの世界では
登場人物が消えるわけではありません。
この物語は終わっても主人公もサブキャラ達も生きていきます。
きっと次のストーリーが始まるのでしょう。
私たちが気にしている「終わり」とはある一部分を切り取っているだけです。
2024年の年初にも書きましたが2023年からの2年間を世界は、
そして私たちは、こう過ごしてきましたように見えます。
2023年は やり直すチャンス、方向転換をするチャンスを逃した
2024年は 場当たり的な「完成」を「成し遂げ」た
そして
2025年はその結果が出るのです
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは、今のところ誰にもわかりません。
(もしかしたら知っている人がいるのかもしれませんが)
今年は大きな決着があるはずです
それが平和なものであって欲しいと心から思っています。
これまで多くの戦争や諍いがありました。今、世界は混乱の中にあります。
この失敗を踏まえて、
次の2026年からは人間も含めた生き物全体のために、
そして地球という星全体のために、新しい生き方を始める。
そのような流れになるといいなと思います。
しかし今年の結果いかんによって、2026年以降の世界は
もっと生きにくい世の中になっていくかもしれません。
生きていられない世の中になる可能性さえあります。
2020年のコロナ禍以降、私たちの目標は「生きる」ことでした。
私としては2017年から「生きる」テーマは始まっていたと思います。
2020年のテーマは「生きる」ために耐える
2021年のテーマは「再開と再会」
2022年のテーマは「愛と試練」
2023年のテーマは「真剣に考える、方向転換のチャンス」
2024年のテーマは「成果と表出」
ここ6年間は世界中で試練の時期だったように見えます。
2025年で何かが終わり、これまでの数年間が評価された後には、
新しい世界が待っているでしょう。
大丈夫です
一旦終わっても、登場人物は生き続けるのですから
また来週!