2025年10月1日#291「めっちゃ優れた道具=バイオリズム」

こんにちは!お元気ですか?
今、私は暑いだの涼しいだの言ってられないくらいの多忙になっておりまして世間がどうなっているのかわかりません。

こういうのって、今はツラいんですけど、後で思い出してみると
「私、あの時は頑張ってたよな〜!幸せだったよな〜!」
って思うんですよね。

忙しいというのはとても幸せなことだった。
だって誰かに必要とされてるってことですものね。
誰からも必要とされない時間を過ごした人間だからわかることです(笑)。

さて今回は「バイオリズム」について書こうと思います。

当たり前に数秘を使っている私としては、特別なことだとは思わないんですが、先が読めるというのも数秘の優れたところだと思います。
数秘のバイオリズムです。

橙花式では年で切り替わるバイオリズムを使いますが、月とか、日で数秘を当てはめている本を読んだことがあります。朝のテレビ番組の「今日の運勢」みたいな感じです。

しかしですね。
この「今日はラッキー↑」「今日はアンラッキー↓」と占いに一喜一憂するのはどうなんだろう? と思うんですね。振り回されちゃう感じがするし、365日、数秘のことを考えるのも不健康だと思います。

年で切り替わるバイオリズムのことは
拙著『誕生日で切り替わる9年間の数秘占い』で詳しく書きました。

ここでワンポイントアドバイスです。
基本的に占いや鑑定と付き合うにはここが大事だと思います。

「まずは、自分の目で見てみましょう! 
自分の頭で考えてみましょう!」

さてバイオリズム。
使ってみるとわかるんですが、年単位のバイオリズムはかなり精度が高いのではないかと思っています。バイオリズムの計算ができるようになったら、昔のことを思い出してみてください。
「あのトラブルはこういう流れだったのか〜💦」
「もっとこうしておけば良かった〜💦」
「ああ〜〜!だからうまくいったのか〜〜!」
って思うことも多いはずです。

しかしですね。それだけではありません。
たとえば五輪でメダルを取った選手のバイオリズムを調べてみると、良いバイオリズムの方ばかりではありませんでした。(これも研究の一環です)

団体競技ならば誰かの強運が他の選手を引き上げたと考えられますが、個人競技(体操やレスリング、マラソン、テニスなど)でもメダルを取った選手がバイオリズムの幸運の力で成功したなどと全く言えません。

これは特別な一部の人々の例にはなってしまうかもしれませんが、「成果が上がらない時期なのでコツコツ努力を重ねることしかないバイオリズムの年」にメダルを取った選手の努力はいかばかりであったろう?
などと想像すると敬服するしかありませんよね。

そこで、みなさんにお伝えしたいのは
『バイオリズムは道具なんだ』ということです。
しかしメチャクチャすぐれた道具です。

今つらい時には『いつになったら解放されるのかを調べる』
今ハッピーな時には『次に何をすべきか調べる』
そのための道具として使う。

間違っても『この時期には何をやってもダメだ!』とか
『どーせ無駄になるからやらないぞ! 』なんて思わないことです。
何かしら方法なり、抜け道なりはあるものです。メダリストたちのように華々しくなくても自分にあった対処法や乗り切り方が必ずあります。

橙花のカバラ数秘占いHPでバイオリズムの無料公開をしています!
ぜひ自分のバイオリズムをチェックしてみてください。
では、また来週!

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