2026年6月24日#329「嫌いな自分に期待する」

みなさん お元気ですか?梅雨ですね〜。
私は3日間、喋りすぎたのか喉風邪をひいてしまいました。声が出ません。みなさんも体にお気をつけくださいね。

さて私 橙花。今ではYouTubeで知っていただくことが多くなりました。そうなると昔の友人たちから「変わったね〜〜〜!!」と連絡をもらうことも増えました。私の場合は

変わったね=まともな人になったね。

いろんなところで何度も書いているんですが、もともと私は人見知りです。多分20代後半くらいまでは中二病だったと思います。すごい自意識が強くて、何をするのも人目が気になって挙動不審になってしまう。変に攻撃的になったり、逆に人を無視するようなことになったりしていました。コミュニケーションが苦手だったんですね。

仲の良い友人はいるのですが、彼女たちは「変人の友達」でいてくれたと思います。

しかし「まともになった」とは言え、「あの感じ」は今でもたくさん残っています。たとえば日本にいると窮屈なので、すぐに海外に行きたくなります。国内にもステキな場所はたくさんありますが、言葉の通じない異邦人でいることの気楽さは何ものにも代え難い。

今や中学時代の私の変人エピソードは、同窓会でのみんなのご馳走になっています。私の幼なじみは全員中学校の友人です。そして高校時代の友人はひとりもいません。専門学校生だった頃も、恥ずかしくてここには書けない意味不明な行動をたくさんしましたし、テストの時しか学校に来ない「幻の人」になっていました。

大人になった今、振り返ってみると私って いい感じに発酵していたなぁと笑えます。あの頃は生きるのがめちゃくちゃ大変でした。それも今では自分のプライドに邪魔されて自由になれなかったのだとわかります。

あの頃の自分と今の私は本当に別人です。数秘鑑定家になったからこそ、別人になれたのだと思います。

橙花として鑑定家になってみて15年間。しみじみ感じることがあります。

「できなかった自分」
「好きになれなかった自分」
「恥ずかしくて仕方がなかった自分」
「いつも不安な自分」
「何をしていいのかわからなかった、何者でもない自分」
「こんな自分のままでいるのが許せない自分」
「こんなはずじゃない自分」
「誰かのせいにして自分で動かない自分」

の目を通して見たことが、

今、とても役に立っている ということです。

プロ養成コースなどではいつも言っています。

努力が報われた人、自分に満足していた人、人から認められていた人。
そんな私たちが「なりたかった人」には分からない「目」を私たちは持っています。

私の場合は、辛かったことや恥ずかしかったこと、自分に嫌気がさしていたこと、ひとりぼっちだと感じたこと、イライラがあってこその今です。

その「感情や感覚」が「知識」となるように、
昔の辛い思いを「今の自分のために使って」欲しい

と思っています。きっと役立つはずです。

拙著のサインに「自分の嫌いな部分は あなたの伸びしろ」と書くことがあります。いくつになっても自分の嫌いな部分は嫌いなままかもしれません。でもある日、嫌いな部分を好きになるかもしれません。

自分の欠点は、これから良くなれる部分・余裕の部分なんだと、未来の自分に期待してもいいなとも思います。嫌な部分、嫌いな部分があってこそのあなたです。

そして、案外それは簡単に変えることができるかもしれません。
嫌いな自分にも期待しましょう。
ではまた来週!

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