2022年5月4日 #114「運勢はどんどん好転していく!」

こんにちは!お元気ですか?
衣替えしたのにまた涼しくなっている東京です。

さて、月の第1週はバイオリズムの話です。
いつも話していることですが、バイオリズムというのは数秘でいう運勢です。
数秘の運勢はジグザグしながらも右肩上がりに好転していくイメージです。「どんどん良くなる!」良いでしょ?笑

どの時期も何かが良くなっていく、何かが成し遂げられていく9年間のどこかです。他の占いとはその辺が全く違うと思います。9年サイクルで一度終了・完結します。すごく仕事っぽいというか、学校ぽいというか。人生そのものではない一期間を担っているのですね。

さて『橙花式数秘占い』を教える時にいつもお伝えしていることですが
各々の数字の特徴の一つとして
「1・3・5・7・9の奇数は行動的」
「2・4・6・8の偶数は思考的」

があります。
また数字の羅列をチャートにできるほど各々の数字の順番にも傾向があります。

〔鍵の数〕や〔魂の数〕のように、みなさんが持っている数字の特徴です。それがバイオリズムにも当てはまります。偶数の時期には比較的動きを伴わないのに、奇数の時期には物事が変化したり動きやすかったりします。その中でも1・3・5のように小さい数字の時期は分かりやすく動きがあり、変化も顕著です。一方7・9のように奇数であっても大きな数字の時期は自由に動けると言うよりは周りからの影響がハッキリしているイメージです。

同じように思考的な数字の中でも2・4の時期の場合には文字どおり「動けない」状況に陥りますが、6・8の時期の場合にはもっと劇的なハプニングやアクシデント、もしくは逆に最上の喜びで忙殺されるというように他のことが考えられないような一時期を過ごすことになりそうです。

バイオリズムとして考えてみると分かりやすいのですが、数字の順番には意味があります。1の次の2、2の次の3、4よりも大きい6というように。一番大きな数字が9ですから、9年で一旦終わるというサイクルになります。9の次には1が来て、また新しくスタートですね。

なんだか難しいことを書いているようですが、つまり数字は各々がランダムではなく関係の中に成り立っているということです。そう考えるとどんな運勢もそんなに怖いことではないような気がしてきます。

「ダメでも次があるらしい」「運勢はどんどん好転していく」ほら?良い感じでしょ?

そして、どんなバイオリズムを経ても人生はそのまま続きます。生まれてから死ぬまでが人生です。人生はなかなか終わりません。運勢に支配されないように、呪いにならないように、とにかく生きていきましょう!

ではまた来週!

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