橙花です。
お久しぶりです。このたび無料メルマガを始めました。
毎週1回、みなさんに橙花からメールを送らせていただきます。
今回は、お問合せやお申し込みでメールをくださった方々に初めてのメルマガをお送りしています。
さてメルマガ初回です。今回お話したいのは数秘の可能性です。
数秘は道具です。
スクールでお教えする時には必ずこのお話から始めます。
ですから数秘で自分の望まない判断が出たとしても違う使い方をすれば良いのですね。
例えば、大切に思う人との相性が、数秘占いで悪いような場合。
相性の良し悪しは変えることができます。
たいていは「すごく気になるけれども気にしないように忘れるようにする」のではないでしょうか?
私が思う数秘の使い方はちょっと違います。
相手との相性が悪い場合。
①どの部分の相性が悪いのかを見つける。
(例:相手が逃げてしまいがちな組み合わせ。)
②何をすると大切な相手を怒らせたり、傷つけたりするのかを知る。
(例:相手は大きな声で怒られると怖くて萎縮する。)
③自分の行動で②になりがちな部分を知る。
(例:自分は怒ると大声で怒鳴ってしまう。)
④できれば相手とその部分について話あっておく。
(「自分は怒ると声が大きくなるの。そういう時は指摘してくれる?冷静になるから。」)
⑤ ④で話し合ったことを忘れない。約束したことは守る。
というようなシナリオです。
もし④ができない場合(例えば片思いの人だとか、相手が上司だとか)は
①〜③までを自分の中でしっかりと理解しておくことです。それでずいぶん相性が良くなるはずです。
相性は変えることができるのです。
ここまでわかっていても自分を変えられない場合にはやっぱり相性が悪いのね。ということになってしまいますよね。
相性の悪い組み合わせでも幸せな夫婦やカップルはたくさんいらっしゃいますよ。
皆、この①〜③を理解して乗り越えているのでしょう。
みなさんの場合も、知らないよりは知ることが必ず助けになるはずです。
自分の数秘を知ること、相手の数秘を知ることは円滑な関係を続ける役に立ちます。
いかがでしょうか?
これは全ての占いに通ずることだと思います。
占いを怖がらずに使いこなしましょう!
では、また来週!