こんにちは。橙花です。
東京でも自粛解除になって、街が活性化してきました。
でもまだみんなマスクですね。
夏は暑いだろうな~~~。
さて月の1週目は「相性」について書いています。
今日は親子について書こうかな。
親としてしっかりと子どもを育てるのだ!と頑張っておられる方
子どもを優しく守りたい。
行儀の良い子に育てたい。
子どもは周りとうまくやって安全に暮らして欲しい。
立派な人になって欲しい。
子の対する理想や愛情はそれぞれですよね。
子のことで頭がいっぱいになってつらい方もいます。
(もちろん、子どもが第一じゃない人も結構います。)
一方、親の思いを受け取る側の子ども。
こちらにもいろいろな数字があります
いつまでも甘えたいと思う子
ありがたいな、親を大切にしたいなと思う子
親に干渉してほしくないな~と思う子もいますしね。
親のことなんか全然考えてない子もいます。
親もいろいろ、子もいろいろです。
もうお分かりかと思いますが
親の優しい気持ちが子どもにはお節介に思えたり
子どものかわいい甘えが親を苦しめたりするわけですね。
理由は親子の数字の組み合わせです。
親子で上手くいかないな~、しっくりこないな~と思う時には
自分が子どもに望んでいるのは何だろう?と考えると共に
子どもは自分に何を望んでいるだろう~?と考えることが必要ですよね。
もちろん子どもの方も
自分は親にどうして欲しいのだろう?と考えると共に
親は自分にどうなって欲しいと思っているのか?と考えるといいですね。
人間関係は双方向に力が働きます。
親子だってれっきとした人間関係ですよね。
親子の組み合わせに関しては拙書『相性を知る本』にも書きました。
コラム「1人の親と12人の子ども」にも詳しく書いてありますので、子育てにつまってしまった時には、一度手にしてみませんか?
では、また来週