2020年9月23日 #30「〔4の人〕の人間関係」

秋分の日も過ぎ、過ごしやすい季節になりました。
天高く馬肥ゆる秋、秋の日はつるべ落とし、女心と秋の空。
物言えば唇寒し秋の風、秋波を送る・・・
こうして見ると、秋にまつわる言葉は「変化」や「移り変わり」と繋がっているんですね。

さて、毎月第4週は数字ごとのメッセージをお送りしています。

〔4の人〕っていうのは頭がいいし、仕事もできて頼りにされてます。
でも、私の中では結構「損をしている」イメージがあります。
それは、お金が儲からないとか評価されないなどという意味ではなくて、人間関係においてです。

分かってもらえない」感じでしょうかね。
自分からアピールするようなタイプでもありませんし、心にもないのに誰かにゴマをすることもありません。
実に誠実な人ですが、あまりにも堅いところがあるので冷たい奴だとか、優しくない人だなどと思われてしまうこともあるはずです。

また〔4の人〕は価値がないと思った人とは関係を築こうとしないので、誰とでも仲良くしたいタイプの人とは相入れないこともありますね。
〔4の人〕の優しさは、わかる人にしか分からないということです。

もともと人間関係のハードルが高い部分はあるかもしれません。話していて違和感があったりすると我慢できない、自分と意見が違う人との話し合いは苦手。
ぶつかるくらいなら距離を置いた方がいいと思うのも特徴の一つです。
はたからは冷静に見えますが、全ての数秘の中でも心穏やかでない時間が比較的多い方だと思います。リスクマネージメントに長けているという特徴はいつもネガティブな想像をしているからですから。

きっと〔4の人〕の優しさや繊細さがあまり正確に伝わらないのは、〔4の人〕の恐怖心によるものだと思います。
他の数字の人は〔4の人〕を長い時間をかけて見つめていればいいんですけどね。
〔4の人〕のよさを理解するのは時間がかかるのです。
いつも変わらない誠実さと派手じゃない心遣いです。

また体の特徴としても体が固い人が多いはずです。
〔4の人〕は暖かく、ゆったりとして、のびのびと深く呼吸ができる生活を求めているでしょう。

〔4の人〕いつもありがとう!
では、また来週!

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