2021年5月26日 #65「橙花を必要としない〔22の人〕へ」

月の4週目は「1つの数字の特集」です。今週はまだ書いてなかった22について!

長く鑑定をしてきて1〜9の人に関してはたくさんのことが分かってきています。これからも、各々の数字に関してはどんどん更新したり修正したり、追加していくつもりです。

しかしゾロ目の皆さんに関してはなかなか「こうだ!」と言い切るのが難しい部分もあります。11の人は比較的 お会いできるチャンスが多いのですが、それでも1〜9の人たちのように分かりやすい(というか皆さんの納得を得られるような)生きる目標を設定するのが難しいと思います。1〜9の人は「自分が痛かったり、辛かったりするのがイヤだから頑張る」と思うのですが、ゾロ目の皆さんはそうでもないらしいと分かってきているからです。

そもそも生きる目的はなんですか?なんて、ほとんどの人は考えていませんよね?あまりにも当たり前だからです。健康でいたい、愛する人に愛されたい、お金持ちになりたい、人から尊敬されたい。それぞれに目標がありますね。しかし、ゾロ目の皆さんの場合にはその目標自体がわかりにくいようです。

そんなゾロ目の中から今回は22の人。なかなかお会いできない人の筆頭です。なぜなら22の人は橙花を必要としていないからです。

実際にお会いしてきた22の人たちの多くは迷いのない人でした。迷いがないと聞くとアスリート一直線!とか商売に命をかけて!とか想像しがちですが、もっとゆったり、もっと普通に自分のやるべきことを淡々と続けておられる方が多い印象です。本で勉強していたときにはすごいカリスマを持つ人!という予想だったのですが、実際の22の人は一見あまりにも普通に溶け込んでいるので、きっと見破れる方は少ないと思います。やっていることが目立ってすごい!場合もありますが、やるべきことを継続して(それもイヤイヤでなく)結果を残す方も数多くいらっしゃいます。成果を出すという点では同じですね。

また専業主婦のように評価を得られにくい場合もありますね。そういう場合も別に困っていない方が多いのではないでしょうか。ふふん、この家の実権を握っているのは私なのよ。私がいるからこの家はちゃんとやってこれたのよという自負心をお持ちの22の人も多いはずです。

22の人に関してはこうした方が良いですよなんていうアドバイスは必要ないと思います。
が 、一つだけお伝えしたいのは、もし22の力を試していない方がおられたら、ぜひ試してみて欲しいということです。そもそも22の人として生まれたことが大事件です。一生のうちのどこかで何かを思い切ってやってみたら良いのではないかと思っています。そうすれば、ご自身が100歳で亡くなる時の充実感がまるで違うと思うからです。そして22の人にはその運も力もあるはずだからです。

22の人、よろしかったら会いに来てください。
ではまた来週!

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