こんにちは。お元気ですか?
4週目は「1つの数字の特集」について書きます。今回は久しぶりに〔8の人〕について。
いつも言っていることなのですが〔8の人〕は普通に生活しているだけで大変です。
他の数字の人たちが「大変だ」と感じるのは何かの事件に遭遇した時とか、いわゆるピンチになった時ですが〔8の人〕の場合は何も自分に不都合が起こらなくても「一点の曇りなし。あ〜気持ちのいい〜!」なんて気分で朝を迎えることは難しいのではないでしょうか。〔8〕のみなさん いかがですか?
いつもこれで良いのか?自分は間違っていないか?と自問自答しながら生きている感じではないですか?〔8の人〕は自分に厳しい人です。そして弱い者には優しく、強いものには立ち向かっていきたい。そんな正義の人です。しかし そんな素晴らしい内面もアウトプットしなくては誰にも気づいて貰えませんね。
もしかしたら「自分のことはあまり話さないし、他人と距離をおいている近付きがたい感じの人だ」と思われていたりして。〔8の人〕は自分から「私はこんなに素晴らしい人間なんですよ〜!」なんて言う人ではありません。もっと品の良い、奥ゆかしい人なのです。
〔8の人〕はいつも戦っています。
自分の中の理想像と実際の自分を照らし合わせて「もっと努力をしなくてはいけない」と考えているのです。つまり仕事の敵や勉強やスポーツのライバルではなく、戦っている相手は自分自身だということになります。ここに〔8の人〕の孤高があるのです。
どの数字にも勉強のできる人 できない人、仕事のできる人 できない人はいます。良い人も悪い人もいます。たいていの人はそんな自分の持って生まれたモノや環境と折り合いをつけて、自分を許しながら生きています。しかし〔8の人〕の場合は自分を許すことが苦手です。生きることは克己(おのれに克(か)つこと。自分の欲望や邪念にうちかつこと)することだ!と思っておられるようです。頭が下がります。
私 橙花は「できることしかできないよ」をモットーにしています。ほら「ツバメは空を飛び イルカは海を泳ぐ」ってやつです。〔8の人〕にも同じことを伝えたいと思います。自分を変える必要はありません。たとえ それが辛くても。手放せないものは手に持っていたら良いと思います。
〔8の人〕へ
「生きることは己に勝つことなんですね。すごく立派です。その生き方を全うしていただきたいと思います。辛いかもしれません。苦しいかもしれません。でもそれが〔8の人〕の翼であるならば、その翼で飛んで欲しいと思います。高い空でなくても ほんの1メートルの高さで良いので。
100歳で自分の人生が終わる時に。己と戦った人生だった、戦いきった!と満足できるように生きてい欲しいと思います。応援してます。」
ではまた来週!