2022年6月29日 #122「私が経験したスピリチュアルな話」

こんにちは!お元気ですか?
月の5週目は「橙花がふだん考えていること」です。自由でいい!

今日は自分の体験談をお話します。
4〜5年前のある日、兄からめずらしく電話がありました。「親父が大変なんだよ。とにかく来てくれよ。」何が起こったのかよくわかりませんが、緊迫感は伝わって来ました。慌てて、車を飛ばして実家に行ってみると。父が横たわっていました。下半身に何か管のようなものをつけられています。顔つきが無表情で、ぼーっと天井を向いていました。介護の始まりでした。

詳しく書くと長くなるのですが、つまり父が認知症で目を離せない。ということでした。体に付けられている管を引っこ抜くと救急車を呼ぶような大ごとになる。しかし、認知症が進んだ父はこの管が何なのかわからなくて引っ張ってしまう。だから24時間体制で見張る。そんな感じです。

以前から、車をぶつける→火のつけっぱなし→トイレに歩いていくのに危なっかしい→排便の問題→オムツに失敗などがあったそうで、急速に父がいろいろとできない人になっていったのを兄夫婦ががんばってくれていたのでした。もうダメだ!ということで私が呼ばれたわけです。

24時間 目を離さないように主に兄と私が、そして他の家族が交代で見張りました。認知症というのは本当に大変な病気なんだな〜としみじみ思いました。「このままでは家族がダメになってしまう!なんとかしないといけない!」と役所やケアマネ、病院・施設など色々な人と関わることになりました。実家にしばらく滞在していると、だんだん気が滅入ってきます。この終わりの見えない状況に、自分の生活は?仕事を放棄しなくてはいけないのか?などと悲観していた時。突然カツーンと下記のようなハッキリとしたメッセージを感じました。(ここからはちょっとスピリチュアルな話です。)

何ごとも徐々に変化が起こると人は気づかないし、対処が難しい。
今、ここで起こっている劇的な父の病状悪化は、実はお前のために起こしている。
ここまで劇的なダメージがあってはじめて大きな変革をすることができる。
これは私がお前のために用意した状況なのだ。

え?

と一瞬体が止まるような感覚がありました。そして「あ〜なるほどね。確かに。緩やかな変化だと騙し騙しなんとかしようとするね。」と悟りました。

何かショックなことがあった時。例えば自分の病気とか、職場の解雇とか、酷い批判とか。私たちは打ちひしがれてしまったり、もうダメだと諦めてしまいがちです。その先のことなんて考えられませんものね。でも、実はそこがチャンスってわけです。

例えばこんな話。 小学校の近くに信号の無い横断歩道があったとします。父母会から「危ないから信号をつけてくれ」と再三言われても行政はなかなか動きません。しかし一度ひどい交通事故が起こると急に予算が下りて信号が設置されます。そんな感じ?何か悪いことがあるってことは次のチャンスにつながるんだな。そんな気がしました。

今年の1月、父は亡くなりました。
いろいろありましたが、あの24時間体制の数週間の後はそれほど酷いことにはなりませんでした。「このピンチはお前のために用意した」と言われた(?)言葉からのちは、自分に何か悪いことが起こった時にはすぐに次の一手を考えるようになりました。「このピンチ、実はチャンスかもしれない」と考えるからです。

今や人生は100年。どんな危機もただの通過点で、泣いても笑っても100年は変わりません。私たちの結末は自分が死ぬ時です。それまではどんなピンチも、どんなチャンスもただの通過点なんだな〜。(みつお風)って。

ですから、今なにかでショックを受けている方、苦境にある方、ひどく落ち込んでいる方。そのピンチはあなたに用意されたチャンスの前触れかもしれません。だから今すべきなのは次の一手をどうするか?なのではないか。そう考えてみてくれたらいいなと思います。例えば病気になったら今のままの生活を続けないで、何か習慣を変えてみるとか。人間関係でも仕事でも「このピンチは何かの変革の予兆かも」と考えるだけで、頭の中がうまく切り替わるはずです。そこは通過点。 生きていきましょう!

死ぬまで私の、そしてあなたの人生は終わりません。
ではまた来週!

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