2022年11月23日 #143「あらためて〔8の人〕を尊敬する」

こんにちは。お元気ですか?
先週末に福岡から帰ってきました。【美味しい・優しい・暖かい】
ナイス福岡!今度は遊びに行きたいな〜と思ってます。

さて月の第4週は一つの数字について書く週です。今回は〔8の人〕について書いてみましょう。

10月に出版した5冊目の拙著『自分を知る本ーSEX・恋愛・婚活編』のためにアンケートを実施させていただいきました。全ての数字の方が回答して下さいました。貴重なアンケート結果を読んでいると「なるほど!」と膝を打つような時や「え?ホント?!」とびっくりするような瞬間が何度かありました。その中で最もイメージをくつがえされたのは〔8の人〕でした。

〔8の人〕といえば自尊心の人・己と戦っている人・自分に厳しく 自分を許さない人・弱気を助け強気を挫く人として認識していました。自分の弱さは他人には見せない、孤高の人です。確かに実際にお会いしてみると穏やかな方が多く、自分の喜怒哀楽をストレートに表現しない精神の強さを持つ人。私にとってはどこか緊張してしまうような相手です。だって〔8の人〕は自分に負けない偉い人ですから!(私は自分の欲望に負けっぱなしですもの。笑)

しかし、性に対するアンケートでは〔8の人〕の別の一面を窺い知ることになりました。私が一番嬉しかったのは(勝手に喜んでるんですけどね)〔8の人〕自分を愛して、大切にしていたことです。自分に厳しい・自分を律して生きている〔8の人〕が、なぜそこまで自分に厳しくしているのか!? その答えは自分のことが大切だったからでした。とってもいいな〜と思いました。全ての数字の人たちに大声で「見習おうよ〜!」伝えたいくらいです。

自分には大切にするだけの価値があると感じているのだと想像すると〔8の人〕の一連の行動も心の機微も想像できるような気がします。生きていくのは大変そうだけど、見習いたいような気がしてきました。

自分が大切だからこそ、自分を律する。
自分が好きだからこそ、自分を甘やかさない。

う〜〜ん。とっても正しい気がします。そして自分を大切に思っている感覚がわかるから他人も大切にできるのでしょう。〔8の人〕弱き者にはとても優しい人なのです。

高い志の〔8の人〕
大切に思う自分があってこその志だったんですね。またまた尊敬です!
ではまた来週!