こんにちは!
今週は「1つの数字」について書く週です。今回は〔11の人〕について書いてみます。
以前〔11の人〕は人助けをする人だと書きました。「人を助けるのが生きること」 今回はもうちょっと詳しく。
そもそも〔11の人〕は〔2の人〕から派生してできています。〔2の人〕の中でも特異な性質を持つ人たちを別のカテゴリーに分けたわけですね。
では〔2の人〕はそもそもどんな人なのでしょうか?
一般的に数秘の本には「1は男性性」「2は女性性」と書いてあるはずです。私もそんな感じだな〜と思います。
受容的・献身的・慈しむ・愛する・面倒をみる・前にでない・我慢する どれも〔2の人〕に当てはまる特徴です。確かに一般的に語られる女性的なイメージがありますよね。
〔11の人〕はこの〔2の人〕の特徴を備えていながら、時に攻撃的だったり・先導的・指導的・気丈の要素を兼ね備えています。やるべき事が分かったら自分を守らずに突き進むって感じですね。(この「自分を守らない」部分が〔22の人〕や〔33の人〕=ゾロ目の人たちと共通します。)〔1〜9の人〕たちとは違う特徴です。もちろん自分を守ることを優先する〔1〜9の人〕が多数派ですから、集団の中では目立ってしまったり、孤立したりもします。
〔11の人〕は 簡単に言うと献身してしまう人です。《献身ー自分の利害得失を考えないで人や物事に力を尽くすこと。コトバンクより》どんなに小さいことであっても、この献身って普通はなかなかできないことですよね〜。昔から 自分が出来ないことをしている人がいると、一般の人は戸惑ったり、素直に賞賛できなかったり、それを利用して自分が得をしようとしたりします。〔11の人〕にとってはなかなか生きにくい状況になってしまうかもしれません。
そこで!!〔11の人〕には「人助けを仕事にしちゃえば気楽に助けられるよね。」と言うようにしてます。橙花アホなのか?と言われそうですけど。簡単に考えて 助けちゃう人には助けるのが当たり前の場所にいれば生きやすい。(時間が守れない人は時間にルーズな世界で生きれば良いしね。)
たとえば 小さいお子さんで鍵の数が〔11の人〕は、これから〔11の人〕になります。親の方から「こんな職業だと人を助けられるよね〜」と示してあげるとすんなり進路方向が決まったりするかもしれません。医療関係のお仕事とか消防士さんとか(友人で国境なき医師団で建築家の仕事をしている人もいます)いろんなお仕事がありますが「人を助けられるよ」の一言で開眼するかもしれませんよ。
人間には持って生まれた志向があります。
どなたにでも当てはまりますが「自分の志向が当たり前になる場所」です。
もし〔11の人〕で何か迷っていることがある場合は参考になるといいなと思います。
ではまた来週!