こんにちは。いかがお過ごしですか?
もう9月ですが、みなさんの住んでいる場所に「秋」は来ましたか?
待ち遠しいですよね〜「秋」。心の底から。
さて、月の2週目は「数秘の使い方」を書きます。今回は私が実感したお話を。
知人のお子さんで私と同じ月日に生まれたお嬢さんがいます。つまり私たちは橙花式〔鍵の数〕〔魂の数〕〔使命数〕のうち〔魂の数〕〔使命数〕が同じです。そのお嬢さんとは小さい頃から「同じお誕生日だよね」と一緒にお誕生のお祝いなどをしてきました。そんな彼女も今では美貌の大学院生に。スポーツ選手でもあるすごい才媛になりました。
先日、彼女と1年ぶりに合ったのですが、あまりにも自分と符合する点が多いのにあらためて驚いたのでした。
お互いに相手の好みがわかるので、ちょっとしたプレゼントでも「わ〜!嬉しい〜!」と本気で喜びあえます。食べ物の食べ方、お金の使い方、価値観、嫌いなもの、人との付き合い方。こんなに違う人間なのに、こんなに似ている!と、ちょっぴり感動してしまいました。
「他の人にその話をしたら誤解されるだろうな〜」と思うような彼女の辛辣なコメントでも、言葉の裏にある気持ちや感覚がわかるので、うんうんと素直にうなずけます。雑貨屋で同じようなチョイスをして笑ったり、彼女のちょっとした変人ぷりも楽しくて仕方ありません。
・歳が違う
・立場が違う
・好みが違う
・趣味が違う
・理想や目的が違う
・人生そのものも違う
なのに、それらを超えて分かり合える不思議な感覚がありました。彼女のほうも「橙花だったらわかってくれるだろう」と思っているようです。そして「私は橙花を理解している」というような自信を感じる瞬間もありましたし、きっとそうなのでしょう。
私は純粋に若い彼女の活躍を楽しみにしている、ただの「知り合いのおばさん」です。それでも彼女と会うと、いろんな条件を超えて、なんというか「仲間に出会った」そんな喜びを感じます。
ここでひとつ、「数秘の使い方」として提案できることがあるとすれば
「なんだか生活がしっくりこないな〜と感じたり、 寂しい気分の人は「自分と同じ数字の人」と一緒にいるといいですよ。
〔鍵の数〕か〔魂の数〕のどちらかが同じ人でOKですが、もし可能ならば〔鍵の数〕〔魂の数〕〔使命数〕のうちの2つが同じだとなおいいですね。その上、3つとも同じ数字の人に会えたら本当に幸せです。」
年齢や常識や立場を超えて、通じ合うものがあるはずです。「自分と同じ数字の人」はきっとあなたの「仲間」なのだと思うのです。
では、また来週!