2024年6月5日 #223「〔1の人の恋〕」

 こんにちは。お元気ですか?東京はまだ梅雨ではないんですが、このところぐずぐずしたお天気が続いています。
 今日は6月の第1水曜日。「恋愛と性」を書く週です。今回は〔1の人の恋〕について!

〔1の人〕というのは、とびっきり素直な人です。恋をしたら目がハートになってしまいますし、別れたら顔も合わせたくないほど嫌いになったりします。本人が何も言わなくても周囲の人たちは〔1の人〕の心の内が手に取るように分かります。それくらい無防備だということですね。性別を問わず、立場や年齢を問わず、心がピュアで純粋な人、橙花式の数字のなかでいちばん無垢な人なのです。

 そんな〔1の人〕ですから、恋する相手も直球で素直に選びます。「かっこいい!」「ステキだなぁ」「優しい人だなぁ」「私にこんなに親切なのは、私のことが好きなのかなぁ♡」そんなふうにわかりやすく人を好きになるんですね。これは恋愛に限らず、友人関係や師弟関係、仕事関係でも同じです。すぐに人を信頼したり、好感をもつ人です。

 しかし、世の中はそんなにシンプルにはできていません。

 他の数字の人々はそんなに純粋でも素直でもありません。心の中に「本音と建前」「裏と表」「嘘や欺瞞」があります。いつも本音で話していては人間関係がうまく行きませんし、損をすることがあるからです。そんな表面上ではなかなか分からない深みこそが「人間らしさ」なのかもしれません。
 私が〔1の人〕によく言うのは「人間ってそんなに良い人だらけじゃないし、自分の都合の良いように嘘もつくよ」ということです。むしろ、そちらが人として当然の生き方でしょう。その常識から逸脱しているのが〔1の人〕だということです。

 ところで、よく「恋は盲目」と言いますね。どんな人でも、恋をしたら「その人が世界でいちばん魅力的、みんなが狙っているに違いない!」と思いますよね。他の数字の人でもそんな思い込みをするのですから、素直な〔1の人〕ならば尚更です。「爽やかなルックスのあの人はきっと性格もすばらしいはず!」「自分にいつも笑いかけてくれるあの美女はあの微笑みのとおり心も優しいはずだ」などと思い込むのは〔1の人〕によくあるクセです。つまり「思い込みが強くて盲目になりやすい人」ということです。なんだか微笑ましいと思いませんか?

 そこで〔1の人〕の恋で「あるある」なのが「付き合ってみたら全然違った!だまされた!」というセリフです。「優しいと思ったのに全然やさしくない」「付き合ってみたらすごくお金にこまかくてうんざりした」という感じです。
 誰にでも思い当たると思うのですが、好きな人の前では自分をよく見せたくて気を使ったり、いつもよりおしゃれをしたり、ご馳走したりするものですよね?そうでしょう?しかし、その「特別な期間の相手」が「もともとの姿」だと思う人はあまり多くはないと思います。付き合い出せばいくらか相手の魅力が目減りしたり、思い通りにいかないだろうことは想像がつきます。しかし〔1の人〕はそんなことは考えません。100%の信頼を相手に感じて恋をするのですから。

 逆に考えてみたらどうでしょう?恋人に対していつも一生懸命な人。いつもパートナーに対して誠実な愛情を持っている人。そんな人はあまり多くはないと思います。でも〔1の人〕の恋はそんな誠実な恋です。そして愛情が継続しない場合には分かりやすく態度に現れます。

「以前は大好きだったけど、今は好きじゃないから会わない」
「好きで付き合ったのだけれど、なんか違ったからもう別れたい」

こうやって態度にそのまま現れます。ですから〔1の人〕の恋人は覚えておいてください。〔1の彼・彼女〕があなたに会いに来るのは「打算があるとか、揉め事になるのが面倒だから」ではありません。あなたのことが好きだからです。好きでなければ会いません。〔1の人〕が連絡をくれている間、デートをしている時は〔1の人〕の気持ちの裏を読む必要はありません。〔1の人〕を信頼しましょう。

 それから〔1の人〕には伝えておきたいことがあります。
他の数字の人は「会いたくなくても仕方なく会う」「気持ちはないけど都合が良いから付き合う恋人関係もある」という事実です。そういう恋人同士や夫婦は決して少なくありません。ですから〔1の人〕の真心や真っ直ぐな好意がちゃんと相手に伝わって、尊重してくれるパートナーを見つけてくれるといいなと思います。

 ひとつ〔1の人〕にアドバイスがあるとすれば、「相手のスピードに合わせる短い時間」と「相手の話を聞く余裕」を持ってくれたらステキだなと思います。素直で誠実な〔1の人〕が安心して過ごせる恋愛関係をエンジョイしてくれたらいいなと。応援してますよ。
それではまた来週!

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