2024年8月7日 #232「自分でびっくり」

 こんにちは。お元気ですか? いやはや今年も暑いです。なんて言ってますが、実は全然お外に出ていません。一日中ず〜〜〜〜〜〜っとパソコンの前に座っています。夕方になると、なんとなくスイカを買いに出かけたりして。

さて、今回は橙花の近況についてお話します。
何度もあちこちで書いているのですが、私は2030年で引退しようかと思っています。生徒さんにお教えしたり「セミナーでたくさんの人たちとワイワイやったり」からの引退です。その後はのんびり、普通の占い師になるか、スナックを経営しようと思っています。笑

その「橙花的 2030年問題」の解決のために、今プロジェクトを立ち上げています。新しい講座を作っているのです。それは今までのように「楽しかった〜!」で終わるようなものではなく、いつでも何度でも立ち返ることができるような「財産になる講座」としています。

私は4冊の本を書かせていただきました。東京でもそれ以外の地でも大きな本屋さんに行くと拙著が並んでいます。(出版社のすみれ書房さんのおかげだと本当に感謝しています)他にも「橙花の言葉カードガイドブック」をKindleで発売しました。これも読み物としてちゃんと内容のあるものを心を込めて書きました。しかしながら、本では書ききれないことがありました。また、出版後に得た情報や気づきもあります。

それを何かの形で残したいと思いました。「2030年後も残るものが欲しい」「もっと内容の濃いものを残したい!」そこで今回の新しい講座です。内容についてはこのメルマガを読んでくださっている方にはいち早くお伝えしたいと思います。我ながらものすごく価値のあるものになっていると思いますのでご期待くださいね。

2002年に数秘と出会い、2011年から橙花の活動を始めて13年が経ちました。その間に得た知識や考え方などを今まとめているのです。橙花の集大成です。今回はテキストではなく動画で保存しています。収録した動画をチェックしていて「滑舌が悪い!」とか「ちょっと下品だな」「話しながら悩んでどうする!」なんてツッコミをいれながら聞いています。

ところで先日、自分でも驚くことがありました。
講座全体の中でも一番長尺で内容の濃い「各々の数字についての説明」を聞いている最中、不覚にも自分の言葉に感動してしまいました。「自分で話してるのに!」言葉には文章では伝わらない熱があるのですね。その時は自分とはちがう数字の人の話を聞いているのに、めちゃめちゃ励まされ「あ〜なんか大丈夫だ〜」と思ってしまいました。「自分のことじゃないのに!」それも「自分で話しているのに!」手前味噌のついでに言うと、感情で言っているのではなく、説明が合理的だったからこそ説得力が生まれてしまったのだと思いました。(すいません。本当に偉そうで)

拙著の中での私は「すごい優しい人」だと言っていただくことが多いのですが、話している時の橙花は「力強くて熱量がある人」なんだと思いました。自分の話を自分で客観的に聞く。こういうのって本当に経験してみないとわかりませんね。収録の時に初めて発していた言葉もあって、後から自分で驚いたりもしています。これからもまた多くの気づきを得るのだろうと想像しています。

「人間なんでもやってみるもんだ!」をこのところ毎日実感しています。充実した夏です。
それではまた来週!

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