こんにちは。気が付けばもう10月。なんと時間が経つのは早いものか!こうやって年齢を重ねていくんだな〜と、ちょっと怖いような気がしています。
今週は月の第2週「数秘の使い方」について書く週です。
今回は具体的に「パートナーとの相性が悪い場合はどうする?」について!
諦めてはいけません。無視をしてもいけませんよ。数秘を知っていて良かったと思うはずです。
「数秘は道具です」
プロ養成コースなどでお教えする時には必ずこのお話から始めます。
「数秘は結果ではありません。
自分の望まない結果が出たとしたら、使い方を工夫すれば良いのです」
例えば、数秘で「好きな人や関係者との相性が悪い」ような場合。
たいていは「すごく気になるけれども気にしないようにする」のではないでしょうか?鑑定結果が悪いとすれば、それしか方法はないように思えますね。しかし、橙花式ではちょっと違います。こんな感じです。具体的に付き合い方をお教えしましょう。
①相性のどの部分が悪いのかを知る。
(例:相手が逃げてしまいがちな組み合わせ。)
②自分が何をすると大切な相手を怒らせたり、傷つけたりするのかを知る。
(例:相手は大きな声で怒られると怖くて萎縮する。)
③自分の行動で②になりがちな部分を知る。
(例:自分は怒ると大声で怒鳴ってしまう。)
④できれば相手とその部分について話し合っておく。
(「自分は怒ると声が大きくなるの。そういう時は指摘してくれる?冷静になるから。」と約束)
⑤ ④で話し合ったことを忘れない。約束したことは守る努力をする。
というようなシナリオです。
もし④ができない場合(例えば片思いの人だとか、相手が上司だとか)は①〜③までを自分の中でしっかりと理解しておくことです。それだけでもずいぶん相性が良くなるはずです。
つまり!
相性は変えることができるのです。
ここまでわかっていても、自分を変えられない場合や相手が話し合いに応じてくれない場合には、やっぱり相性が悪いのね。ということになってしまいますね。それは仕方がないですね。人間関係には必ず相手がいて、相手の意思があります。
ちなみに数秘的には相性の悪い組み合わせでも、幸せな夫婦やカップルはたくさんいらっしゃいます。きっと、この①〜③を理解して乗り越えているのでしょう。
みなさんの場合も、知らないよりは知ることが必ず助けになるはずです。
自分の数秘を知ること、相手の数秘を知ることは円滑な関係を続ける役に立ちます。
数秘を怖がらずに使いこなしましょう!まず、なんとかしようと思ってみてくださいね。
では、また来週!