2024年12月25日#251「バイオリズムで見た2024年の世界」

こんにちは。今日はクリスマスです。
どんな過ごし方をされるのですか?楽しくすごしてくださいね。
そして、インフルエンザが流行っているそうですね。
みなさんもご自愛くださいね。

さて、今回は2024年最後の水曜日です。
今年の総括を書かなくてはいけません。
数秘では誰にでもひとりひとりに、自分のバイオリズムがあります。
そして世界にも同じようにバイオリズムがあるのです。

カバラのバイオリズムで考えると、2024年=8の年は「ピーク」を指します。
「達成・成就・完成・収穫」の年です。
文字上ではとても素晴らしいものに見えますが、実際はどうだったのでしょうか?
1年前、このメルマガで2024年の初回に書いた今年の展望はこんな感じでした。

2024年は何かが完成する年です。
それが素晴らしいものであるのか、邪悪なものであるのかはまだ分かりません。
その結果は2025年に現れます。

2023年は やり直すチャンス・方向転換をするチャンスでした。
2024年は 場当たり的な「完成」 とにかく「成し遂げ」てしまう

個人的な見解ですが、この1年前に書いた記事を読んで考えてみると
残念ながら、私たちはチャンスを逃したような気がします。

2024年は世界のあちこちで戦争がありました。
そして世界のあちこちで意見の違いから争いが起こっています。
世界は調和の方向ではなく「自分だけが良ければいい!」と言う流れに
なっているように見えます。

どんな人も国もそれぞれの事情や欲望があります。
その自分の都合を出したり、引いたりしながら、相手と調和をとって生きていくのが
社会のあり方だと思います。
少なくとも、会社や学校など目にみえる範囲では私たちはそうやっています。
相手と調和をとりながらなんとかやっているのです。
それなのに、国や地域など、規模が大きくなると
なぜこんなにも欲望がむき出しになってしまうのでしょうか。

私たちは道を間違えたのでしょうか?

2024年。世界規模で考えると「今年は良かったね」とはとても言えません。
私たちのこの世界は、これからどうなっていくのでしょうか?

その答えがでるのが2025年です。
<次回2025年の初回につづく…>

この記事をシェアする

シェアしていただけると励みになります