こんにちは！毎日寒いですね〜！
毎日「春よ来〜い！ 早く来〜い！ 」って気持ちです。
来週の今頃はもうカトマンズ、帰ってくる頃には
日本にも春が到来していたらいいなと思います。
さて、今回はちょっと面白い目線で数秘を使ってみましょう！
「数秘は道具です」
スクールでお教えする時には必ずこのお話から始めます。
道具ですから数秘で自分の望まない判断が出たとしたら
「違う使い方をすれば良い」のですね。
例えば、こんな感じです。
数秘で恋人との相性を調べたら
「彼との相性が悪かった！」
イヤですね〜。数秘を嫌いになりそうです。
でも、ちょっと待って！ 嫌いにならないで！
むしろ、相性が悪いとわかったからこそ、対処ができるのです。
放置しておいては、本当に上手くいかなくなるかもしれません。
そう、相性の良し悪しは変えることができるのです。
みなさん、占いで好きな人との相性が悪いと出た時はどうします？
たいていは「すごく気になるけれども、忘れるようにする」のではないでしょうか？
信じたくないし、囚われたくないですものね。
でも、本当にうまくいかなくなった時には思い出すはずです。
「ああ〜占いで相性が良くないって言われたな〜」と。
しかし！私が考える数秘の使い方はちょっと違います。
だって数秘は道具なんですから！こんな感じです。
＜好きな人との相性が悪い場合＞
①数秘で、どの部分の相性が悪いのかをしっかり理解する。
（例：彼が私から逃げていきそうな組み合わせ）
②数秘で、自分が何をすると大切な相手を傷つけるのかを知る。
（例：彼は私が感情的になると嫌がって逃げる）
③自分の行動で②になりがちな部分を自覚する。
（例：自分は怒ると大声で怒ったり、八つ当たりするな〜）
④できれば相手とその部分について話し合っておく。
（例：「私は怒ると冷静になれないの。そういう時は指摘してくれる？直すから」）
⑤ ④で話し合ったことを忘れない。約束したことは守る。
というようなシナリオです。
もし④ができない場合（例えば片思いの人だとか、相手が上司だとか）は
数秘で相手との相性を確かめて①〜③までを
自分の中でしっかりと理解しておくことです。
たったそれだけで、ずいぶん相性が良くなるはずです。
つまり
「数秘を使えば、悪い相性を乗り越えることができる」
ここまでわかっていても自分を変えられない場合には
やっぱり相性が悪いということになってしまいます。
私の知る限り、数秘的に相性の悪い組み合わせでも
幸せな夫婦やカップルはたくさんいらっしゃいます。
皆、この①〜③を理解して乗り越えているのでしょう。
みなさんの場合も、
数秘を知らないよりは、知ることが必ず助けになるはずです。
自分の数秘を知ること、相手の数秘を知ることは
円滑な関係を続ける役に立ちます。
数秘を怖がらずに使いこなしてくださいね！
では、また来週！
