
こんにちは。お元気ですか?
寒いですね〜。私 今年の冬の寒さを舐めていました!
雪が降っておられる地域の方々はくれぐれもお大事になさってくださいね。
さて今回は「数秘を便利に使う」話をしましょう。簡単に使う方法です。
注)今回の記事は〔1の人〕→1、〔2の人〕→2というように省略して表記します!
橙花式カバラ数秘術では各数字の意味と共に並んでいる順番も重要です。
1→2、2→3という並び順です。講座では必ず図表を使って説明するところです。
この並び順に関係するのが数字の「シンプルさ、複雑さ」です。
◎1→9に向けて数字が増えていくほどに複雑さを増す!
1→9に向けてどんどん大人っぽくなると言ってもいいでしょう。
かつて私が独自に数秘の研究を始めたきっかけに「1と8の違いがわからない」という謎の存在がありました。(これは数秘を勉強しておられない方にはピンとこないと思いますが)
それまで学んできた文献では、
◎1も8も誇り高く親分肌
◎1も8も人を導くしっかりした人
というような書き方がされていて、差別化ができなくてすごく困りました。
(橙花式以外の数秘を学ばれた方はきっと「あるある!」と思っておられるのでは?)
「1と8には何か違いがあるはずだ!」
を知りたくて始めた研究でした。その結果的わかったことは、
◎1→9に向かって複雑になる
*注)11・22・33のゾロ目は含まれません。
という事実でした。同じ誇り高い魂でも『複雑さ』が違ったのです。
例えば小さい数字〔1・2・3の人〕は基本的に
「考えていること・言ってること・やってることが同じ」です。
しかし、大きい数字〔6・7・8・9の人〕などは
「考えていること・言っていること・やっていることが違う」
ということがありえます。大きな数字の人たちは全体のバランスをとったり、人間関係に波風を立てないための知恵を持っているのです。
*〔4の人〕と〔5の人〕は微妙ですとお伝えしておきます。
そうなると〔6・7・8・9の人〕からは、感情が外に出やすい〔1・2・3の人〕の気持ちがわかってしまうということです。
逆に〔1・2・3の人〕には〔6・7・8・9の人〕がわからないということになりますね。
ですから、もし相手がどんな数秘の人がわかっていれば、「あの人は私より複雑な人だからわからなくて当たり前だ」と思えますし、「私よりシンプルな人だから彼の言葉は信じていい」となります。
各々の数字にそれぞれの特徴はありますが、
まずは単純に数字の複雑さだけでも知っていれば、相手の言動に翻弄されなくても良いかもしれません。人間同士って相当分かり合えないものですからね。
数秘をうまく使ってみてくださいね。
では、また来週!