
こんにちは。お元気ですか?
早いものでもう4月も中旬!もうGWじゃないですか!
しかしながら、私は「人が遊んでいる時に働く」をモットーにしています。
今年もGWは仕事でいっぱいです。
プロ養成講座の動画を作り込む予定なのです。
前回のオンライン講座の動画は「仕事」がモチーフでしたが、
今回は「愛情」や「人間関係のクセ」などについて語っています。
こちらのほうが数秘では語りやすい分野かもしれませんね。
慣れもありますが、結構楽しくやってます。
さて、今回は「親と子の関係」について書いてみましょう。
いくつになっての親の影響から逃れるのは難しいですね。
もしかしたら親子関係というのは人生の永遠のテーマかもしれません。
鑑定には子どもの相談にみえる方がたくさんいます。
圧倒的にお母さんです。お父さんが相談に来られたのは数えるほどです。
今回もお母さんとお子さんの話でいきましょう。
いろんなお母さんがおられます。
・母としてしっかりと子どもを育てる!と頑張ってる方
・子どもを優しく守りたい
・子どもは立派な人になってほしいと思う
・子どもは周りとうまくやってほしい
・行儀の良い子になってほしいと厳しくしている
子どもに対する理想や愛情はそれぞれです。
ご相談される方の中には
子育てにいっぱいいっぱいになっている方もいますし
子育てが面倒で困っている方もいます。
子どもが苦手で困っている方もすごく多いんですよ。
一方、母の思いを受け取る側の子ども。
こちらもいろいろです。
・いつまでも甘えたいと思う子
・母を大切にしたいと思う子
・母に干渉してほしくないな~と思う子
・そもそも母のことなんか全然考えてない子
母もいろいろ、子もいろいろです。
もうお分かりかと思いますが
子と母の目的や相性がピッタリな場合もありますが
全然合わない場合もあります。
姉妹のように仲良しの母子いるし
ひとつの目標へ向けて一緒に努力している母子もいる。
一方、母の慈愛が子どもには過干渉に思えて反発したり
子どものかわいい甘えが母を苦しめたりもするわけです。
理由は親子の数字の組み合わせです!
橙花式カバラ数秘術の「数字」が物語っています。
でも「数秘が理由じゃ仕方がない」と諦める必要はありません。
大丈夫です。解決策があります。
母子で上手くいかないな~、しっくりこないな~と思う時には
こうしてみてください。
あなたが母の場合には
「自分が子どもに望んでいるのはこういうことだ」と考えると共に
「子どもは自分に何を望んでいるだろう~?」と想像すること。
もちろん子どもの方も
「自分は母にこうしてほしい!」と考えると共に
「母は自分にどうなってほしいと思っているのか?」と考えるといいですね。
私が長く鑑定をしてきて、すごく思うのは
困っている人たちは「相手の話を聞いてない」
ということです。
母は子どもに「お母さんはこう思うけど、あなたはどうしたい?」って
聞くべきだし、子どもも同じ質問を母にすべきでしょう。
つまり相互理解が欲しいということです。
人間関係は双方向に力が働きます。母の圧もあるし、子からの圧もあります。
そして、親子関係だって、れっきとした人間関係です。
母子だからって分かり合えると思っていたら大間違い。
確かめて、違いは違いだと、ハッキリ認識しましょう!
きっとビックリするはずですよ。
「ええ!?本気なの?」て思うような返事が返ってくるはずです。
親子の組み合わせに関しては拙書『相性を知る本』にも書きました。
コラム「1人の親と12人の子ども」にも詳しく書いてありますので、
子育てにつまってしまった時には、一度読んでみてください!
では、また来週!