2025年6月18日#276「使命数にも相性あります」

こんにちは!暑いですね〜。
東京は毎日 真夏の暑さです。みなさんの地域はどうですか?
また酷暑の夏がやってくるんだな〜とちょっとうんざりしています。

さて、かつて雑誌「My Calendar」で「使命数の相性」について書かせていただいたことがあります。「使命数の相性」だなんて、なんて斬新!と思いました。使命数はいつもはあまり気にされない数字ですものね。

一般的なカバラ数秘術では、使命数というのは「中年以降になって現れてくる人生の宿題」とされています。しかし私の経験では、若くても特徴が合致する場合がたくさんあります。

・普段は真面目なのに、急に面倒なことを知らんぷりする高校生
・繊細な人なのに、場の空気を読まない大学生
・親の言いつけが絶対! と思っている若者

いかがでしょう? そんな人は山ほどいそうではないですか?

そして「使命数の相性」だってもちろんあります。特徴どうしの折り合いが悪い場合もあれば、一緒にいると良い影響がある場合も。

たとえば、使命数M3M4の行動にイライラするかもしれません。
「もっとしっかりしなさい!」なんてね。

ほかにも

M5M8 はつらい気持ちを共感できるかも
M11M1は試験勉強を後回しにして、カラオケで歌いまくるかも

などなど面白い相性を見つけることができます。

しかし、別格の2つを除いて使命数はそんなに強い特徴でもありません。2つの使命数とはM3M5のことです。

M3M5の人は、人生そのものに強く影響してくるので、橙花式ではとても重要としていますし、鑑定をする時にも注視しています。

でも、それ以外の使命数の人たちは、あまり気にしないのが一番かもしれません。「都合のいいところだけ覚えておく」というのがいいと思います。

一般的なカバラ数秘では、使命数は直すべき=宿題という意味の数字ですが、

橙花式では基本的に放置して可、気にしなくていい数字

としています。

たまに「使命数の特徴を直さなくてはいけないのですが、難しいんです」などのご相談をいただきますが、そもそも持って生まれた性格を直すなんて、とんでもなく難しいことです! ですから、もう一度書きます。

使命数はあまり気にしなくてOK!(鑑定家はちゃんと読んでますが)
使命数の相性もあまり気にしないでいいと思います!

数秘は幸せになるために使う道具です。
気にしすぎるのも、囚われるの良くないですよ。楽しく使いましょう!

では、また来週!

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