
こんにちは!暑いですね〜。
東京は毎日 真夏の暑さです。みなさんの地域はどうですか?
また酷暑の夏がやってくるんだな〜とちょっとうんざりしています。
さて、かつて雑誌「My Calendar」で「使命数の相性」について書かせていただいたことがあります。「使命数の相性」だなんて、なんて斬新!と思いました。使命数はいつもはあまり気にされない数字ですものね。
一般的なカバラ数秘術では、使命数というのは「中年以降になって現れてくる人生の宿題」とされています。しかし私の経験では、若くても特徴が合致する場合がたくさんあります。
・普段は真面目なのに、急に面倒なことを知らんぷりする高校生
・繊細な人なのに、場の空気を読まない大学生
・親の言いつけが絶対! と思っている若者
いかがでしょう? そんな人は山ほどいそうではないですか?
そして「使命数の相性」だってもちろんあります。特徴どうしの折り合いが悪い場合もあれば、一緒にいると良い影響がある場合も。
たとえば、使命数M3はM4の行動にイライラするかもしれません。
「もっとしっかりしなさい!」なんてね。
ほかにも
・M5とM8 はつらい気持ちを共感できるかも
・M11とM1は試験勉強を後回しにして、カラオケで歌いまくるかも
などなど面白い相性を見つけることができます。
しかし、別格の2つを除いて使命数はそんなに強い特徴でもありません。2つの使命数とはM3とM5のことです。
M3とM5の人は、人生そのものに強く影響してくるので、橙花式ではとても重要としていますし、鑑定をする時にも注視しています。
でも、それ以外の使命数の人たちは、あまり気にしないのが一番かもしれません。「都合のいいところだけ覚えておく」というのがいいと思います。
一般的なカバラ数秘では、使命数は直すべき=宿題という意味の数字ですが、
橙花式では基本的に放置して可、気にしなくていい数字
としています。
たまに「使命数の特徴を直さなくてはいけないのですが、難しいんです」などのご相談をいただきますが、そもそも持って生まれた性格を直すなんて、とんでもなく難しいことです! ですから、もう一度書きます。
使命数はあまり気にしなくてOK!(鑑定家はちゃんと読んでますが)
使命数の相性もあまり気にしないでいいと思います!
数秘は幸せになるために使う道具です。
気にしすぎるのも、囚われるの良くないですよ。
では、また来週!