
東京はハッキリしないお天気が続いています。皆さんの地域はいかがですか?
今週からプロ養成講座が始まりました。私の頭の中はパンクしそうな勢いで橙花の14年間を伝える作業をしています。
さて、今回はちょっと大きなテーマを書いてみようかと思います。
占いというのは何か困った時や不安な時、どっちか決められない時に頼るものだと思います。
「どうしたらいいの?」に対応するのが占いっていうイメージですね。数秘も同じだと考えていました。
しかし、このところ私の中で「
「私たちは偶然 この日に生まれたのではないのでは?」
という憶測がこのところ確信めいてきます。
何らかの「意思」が働いて私たちはこの日に生まれて来たという確信です。
そんな符合や偶然の一致がたくさんあったのです。つまり
私たちの誕生には何かしらの
「こう生きなさい」という「意思」があるのではないか?
なんだか凄い話になってきましたね。
そう仮定して考え直してみると、数秘は私たちに希望を託してくれているのではないか?と思えてきます。
ダメなところを直すとか、不都合を回避するとか、そういうネガティブなことではなくて。
名前は人間に授けられる初めてのプレゼントだと言います。
しかし、それよりも前「おぎゃー」と生まれた瞬間に「意思」が私たちに「希望」を授けてくれたのではないか?という気がして仕方ありません。
なんだか幸せな気分になりませんか?
だとしたら、私たちは自分の弱点にフォーカスするのではなく、まず自分に授けられた「希望」を知るべきだろうと思います。
ここまで来て、かつて拙著『自分を知る本』の前書きに書いた「つばめはつばめのように生きること、魚は魚のように生きることの素晴らしさ」を自分で再確認したように思います。もっと広く深い意味を込めて。
自分に授けられた希望を読み解くのは少し難しいかもしれません。
2024年1月から【数秘で運命を知るセミナー】でみなさんの授けられた希望=運命を言語化する展開を始めました。
この8月以降、ZOOMにてセミナーをやっていこうと思っています。
興味がありましたらぜひご参加ください。
しかしセミナーに参加しなくても
「自分の数秘上の特性をすべて良きものとして捉える」
ことで大まかなビジョンが浮かんでくると思います。
数秘術は統計値だと思って始めた鑑定術ですが、やっぱり何かしら「未知の力=意思」が働いているのだなと今さらながら感じています。
それはとても幸せな発見だったと思います。
では、また来週!



今回の写真は「太陽の塔」の内部です。
すごいでしょ?とんでもない遺物です。
国の重要文化財に選ばれて本当に良かったです。
そして岡本太郎氏は数秘で言うと〔22の人〕なんです。
やっぱり!TAROはすごい!