
こんにちは!お元気ですか?
暑い!暑すぎる!
みなさん!ご自愛くださいね。
涼しいところにいましょうね!
さて先日、生徒さんから
「2014年2月産まれは〔鍵と魂の数〕が同じになりますが、
数字のマジックですか?」
と質問をお受けしました。たしかに!なんか意味深ですよね。
2014年2月の数字を一桁に分解して足していただけると謎が解けると思います。2+0+1+4+2=9ですね。
実は9という数字が不思議な数字なんです。
こんな感じです。数秘の計算をする時のように一桁になるまで足します。
(11も一桁にしますね)
1+9=10(1+0=1)
2+9=11(1+1=2)
3+9=12(1+2=3)
4+9=13(1+3=4)
5+9=14(1+4=5)
6+9=15(1+5=6)
7+9=16(1+6=7)
8+9=17(1+7=8)
9+9=18(1+8=9)
せっかく足した9が消えて元の数字に戻ってしまいます。不思議でしょ?
今度は掛け算をしてみましょうか。答えはやはり数秘の計算のように一桁になるまで足します。
1×9=9
2×9=18(1+8=9)
3×9=27(2+7=9)
4×9=36(3+6=9)
5×9=45(4+5=9)
6×9=54(5+4=9)
7×9=63(6+3=9)
8×9=72(7+2=9)
9×9=81(8+1=9)
今度は元の数字が消えて全ての答えが9になってしまいました。
ね?不思議でしょ?
数字って面白いですね。こういう不思議がたくさんあります。
数学者だったら、なぜこうなるのかを教えてくれるのかもしれませんが、
私は「そういうものなんだな〜」と思うことにしています(笑)。
先日の質問はこれは「数秘の神秘」に関係があるのでしょうか?です。
実はプロ養成コースで「9月生まれの人は、ゾロ目の人を除いて〔魂の数〕と〔使命数〕が同じ数字になります」と説明します。ですから数秘の解釈上、「9月生まれの人は複雑な性格になる」ということになります。(くわしくは使命数の説明の時に!)
「9月生まれだからではなく、計算するとそうなる」と思ってください。
さて2014年2月の人は〔鍵の数〕と〔魂の数〕が同じになりますね。同じ理屈で2013年3月生まれの人、2015年1月生まれの人も〔鍵の数〕と〔魂の数〕が同じです。これはマジックではありません。「そういうものだ」です。
占いをやっていると、どうしても神秘に結び付けたい気持ちになってしまいますね。しかし、そこはぜひ冷静に捉えていただきたいです。
先日はお客さまから「私はよくゾロ目を見るんです。時計が11時11分だったり、レシートの金額が¥3333-だったり、前を走っている車のナンバーが8888だったり。これは何か意味があるのでしょうか?」と質問をいただきました。
私の答えは「裏付けがないのに、
数秘をやっていると不思議に直面することがいっぱいあります。
数秘数が遺伝していたり、ゾロ目だらけの家系があったり、まさに運命や使命を表していたり、時には感動を覚えることさえあります。
しかし、何事も冷静に捉えることが重要だと思います。数字の計算は厳格なルールです。淡々と受け入れてよいのではないかと思っています。
そして、計算をした後が数秘の出番です。鮮やかにその「人となり」や運命や使命を読み取っていって欲しいなと思っています。
数秘は道具ですよ!うまく使いましょう!
では、また来週!