2025年8月6日#283「〔22の人〕を2つに分ける」

暑い!暑すぎる!
これしか言う言葉がありません!
みなさん、お身体を大切にしてくださいね!無理なお出かけは危険です!
私が熱くなりすぎましたが、気を取り直していってみましょう。

今日は〔22の人〕について。
計算上〔22の人〕はなかなか会えない人です。
22日生まれの人と生年月日の全てを足して22になる人だけが〔22の人〕と呼ばれます。(鍵の数22、魂の数22)
2000年代に入ってからはどんどん出現していますが、1900年代生まれで考えると1982年10月10日を最後に、その後18年間、〔鍵の数22の人〕は生まれてこない計算になります。(計算合ってる? 大丈夫でしょうか? 笑)

絶対数が少ないので、かつて〔22の人〕と言えば「なかなか会えない人」でした。みなさんの周りにも〔22の人〕はそんな多くはないでしょう?
でも、私の周りにはおかげさまで〔22の人〕がいーーーーーっぱいいらっしゃいます。なんだか福を得た気分です🙏

〔22の人〕は大きく2つに分けることができます。

今、「おいおい、分けるって何だよ? 」って思いませんでしたか?どういう分類だ?と。数秘に詳しい人なら、きっとそう思うはずです。実は、

私には師と呼べる人がいません。

だからこそ橙花式が生まれることになりました。
全く遠慮がいらないし、縛りがなく自由に研究できました。基本はもちろんユダヤ由来のカバラ数秘術のメソッドに則っていますが、今みなさんにお話ししているのは「自分が目と耳でフィールドワークをしてきた結果」です。民俗学みたいなものです。数秘民俗学って感じでしょうか。

橙花は1万人からお話しを伺って、それを分類し、数秘に当てはめ、仮説を立てて、実際にそうなのかを検証するという活動を14年やってきました。今はそのデータでお話ししています。同じカバラ数秘であっても他の先生方と違うのはそれが理由です。

自分の目と耳で確かめてきた実績があります。
他の数秘使いの方々が「あれ〜?」と思うのはそこだと思います。現代の日本人にカスタマイズしてあるのです。時代が変わり、地域が変われば、そこに合わせていくのは鑑定法であっても当たり前だと思っています。

さて〔22の人〕を2つに分類したいと思います。

⑴ 自分のしたいことに取り組んで、それを「勝ち取る人」
⑵ 自分のしたいことががわからなくて「逡巡している人」

この2つの違いはどこだか分かりますか?

自分のしたいことがわかっているか、わかっていないか

この1点だけです。
もともと〔22の人〕は力も運もある人ですから、目標を見つけてしまえばこっちのものです。やればいいだけですし、できます。

しかし、どんなに力があってもその力で何をしたらいいのかわからなくては動けません。運が強くても、どこに使って良いのかわからなくては強運も発動のしようがないでしょう。

つまり〔22の人〕に必要なのは

私は何がしたいのかな?

という素朴で基本的な欲求をさぐるということです。
これ、簡単そうに見えますが結構むずかしいです。office橙花にいらっしゃる〔22の人〕にも「何をしたらいいのかわからない」とおっしゃる人はとても多い。

ところで今、私のマイブームは「遺伝子」です。いろいろな本を読んでいるのですが、その中に「好きなこと」というのは「努力しなくてもできちゃうこと」と書いてあります。そして「好き=向いていること」です。

だれにでもそんな「なんだかできちゃうこと」がひとつやふたつはあるのではないでしょうか? 私の場合は太鼓がそうだと思います。いちど聞いたリズムはすぐに叩くことができます。役には立ちませんけど。笑

〔22の人〕で何をしたらよいか?と悩んでいる人、もちろん他の数字の方も同じですよ。

何をしたら良いかわからない人は「なんだかできちゃうこと」をもっとたくさんやったらいいでしょう。
それを仕事にしたら、結果もめちゃくちゃ早く出るはずです。

そして、好きになれないことは向いてないことです。

〔22の人〕は力も運も時間ももったいなから、自分の趣味や好みを極めてみましょう!結果は必ずついてくるはずです!

それでも道に迷ったら、橙花に会いに来てください。
一緒に道をさがします。

では、また来週!

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