
こんにちは。お元気ですか?
ネパールから無事帰ってまいりました。元気で帰って来られましたが、行程的にはアクシデントの連続でした。ひとことお伝えしたいのは、すべてのアクシデントの理由が「雨」だったことです。いつもならありえない量の雨が私の行く手を阻みました。日本も海外も同じ「水害」に直面しています。
さて、今回はネパールでのことを書いてみようかと思います。
私が初めてネパールに行ったのは2024年の4月です。マイレージで気楽にチケットが取れるらしいとわかって、ポチッてみました。その後なぜか10ヶ月おきに通っていて、今回で4回目です。
今回の旅の目的は「幻の王国ムスタンを訪れること」でしたが、例の「雨」による道の寸断で諦めるはめになりました。まあ、仕方ないですね。いつかリベンジするつもりです。
ところで旅の途中でこんな話を聞きました。
「ネパールには心が疲れた日本人が来るんですよ。
こっちに来ると鬱病が治っちゃったりするんです。」
ネパールに来ると鬱病が治る?
ビックリですよね。しかし日本に住んでいて、追い詰められた人がネパールに移住したり、2拠点生活をしていたりという話は結構聞いています。もちろん鬱病が治ると断言はできませんが、そう言われる理由を想像してみました。
たとえば、こんなことも理由のひとつではないでしょうか。
ネパールでは見知らぬ子どもが泣いていると、大人たちは無視しない。「どうしたの?何があったの?」と聞いたり、抱き上げて慰めたりするのが普通。
日本では、電車の中で泣いている赤ん坊に大人たちがイライラするのが日常の風景ですが、ネパールでは子どもは大切にされているし、自分の子だから、他人の子だからと区別はしないそうです。
日本では「他人に迷惑をかけないようにしなさい」と育てられる
インドでは「あなたも迷惑をかけるのだから、他人の迷惑も許しなさい」と育てられる
と読んだことがあります。さすがブッダを産んだ国!と思いましたが、ブッダはネパールの生まれだったんですよね。
◉ネパールは人に寛容な国
文化の違い、清潔の基準、インフラの整備など日本人がネパールに行くと、いろいろと不便なこともあります。しかし、あちらにいるとあれダメ、これダメと言われるような窮屈な感じはありません。ルールや常識に縛られている感じはないし、何かに追い詰められる感じはないと思います。
ここまで書いていて気づきましたが、日本にいると何か「脅迫」されている感じがしますよね?「脅迫」って何でしょう? 調べてみました。
脅迫(きょうはく)とは相手にあることをさせようと、おどしつけること。
(Weblio辞書 国語辞典より)
私たちは誰に何を脅されているのでしょう? 悲しくなりますね。
ところで私はホテルの予約にBOOKING.COMを使っているのですが、ネパールのホテルへの口コミを読んでいると「スタッフが親切」「優しいオーナー」などの言葉で溢れかえっています。始めのうちは気づきませんでしたが「これは国民性なのではないか?」と気づきました。
◉ネパールの人は人懐こい
今まであちこち海外に行って来ましたが、言葉が通じなくて相手から悲しそうな顔をされたことは、あまりなかったような気がします。でもネパールの人は話しが通じないと本当に残念そうな、悲しそうな顔をする人がたくさんいました。みんな話をしたがります。
乗り物の中や、たまたま隣り合って座った相手とも世間話をしているのが普通です。日本では隣の人のことを気にしながら知らないふりをするのが当たり前ですよね。都会にいればいるほど孤独になったりします。
◉ネパールにいるとみんなで生きている感じ
「私たちはひとりぼっちじゃない」と思える
気がつくとそんな感じで過ごしていました。
お金やステイタス、綺麗な容姿、チヤホヤされること、人間には多くの望みがありますが、こうやって「ただ生きる」のも悪くないなと思います。
◉「許された場所」でみんなと生きていく
心の疲れた日本人たちが集まってくる理由が少しわかったような気がしました。私自身も4回も通うには何か理由がありそうです。
今回はチベット僧院をいくつか訪問してみました。気軽にそこで滞在することもできそうです。何かその先の未来が見えた旅でした。
ここからは日本で頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします!
ではまた来週!

