
この原稿を書いている今、ちょうど東京には台風が接近しています。テレビをつければ数々の警報が表示されています。みなさんにメルマガが届く水曜日には、この台風も日本から離れて行っているとは思いますが、今この時、みなさんがご無事でいてくれたらいいなと思っています。
さて、今回は珍しく「数秘で読む」ことに関して書いてみようと思います。
この夏からコンスタントに無料セミナーをやっているのですが、その時にお話ししているのが「数秘の使い方」です。2030年の引退の前に、みなさんに橙花式を知ってもらいたいと思って精力的に発信しておりますよ!
セミナーでは数秘の知識を実生活に活かしていく方法をワーク形式でお話ししています。「なるほど!そうか!」とたくさんのコメントをいただいています。
さて今回のメルマガはその先について。
もうちょっと高等なテクニックの話をしてみようかと思います。
まず数秘に興味を持った方は「数の特徴」を覚えますよね?
それも自分の数字からでしょう。私もそうでした。それから好きな人の数字。その後にキライな人 苦手な人の数字かな?とにかく特徴を知りたい。
「1の人は勇気があるんだな。人が躊躇してしまうような1歩を踏み出せるんだな」
「2の人は自己主張をする人じゃないんだな。誰かを支えてその人を成功させていくんだな」
そんな感じですね。ここを頭に入れないと始まりません。もちろんテキストなどを見ながらでもOKです。覚える必要はありません。
さあ、特徴を知るところまで来ました。その次です。
橙花式では「ひとりの人は3つの数字を持つ」と考えています。本当はもっともっとたくさんのファクターがありますが、24年間 研究してきた感覚では、深めれば数字は3つで十分だなと思っています。
ここで、みなさんに質問です。
誰かを数秘で読む時って、こんな感じではないですか?
たとえば 【鍵の数4 魂の数9 使命数 M6 】 の人を読む場合。
4を持っているので、しっかりした常識を持っている。仕事には時間をかけるが間違いが少なく、ちゃんと結果を出してくれる。などなど・・・・
9を持っているので、人の話を聞くのが好き。調整能力をが長けているので、人をまとめるような立場になりがち。などなど・・・・
M6を持っているので、空気を読まずに爆弾発言をすることがあるが、悪気がないので、そこから新しい何かが始まったりする。などなど・・・・
3つの数字を読むってこういうことです。
と思っているのではないですか? しかし、
この読み方だと相手の核には辿り着けません。
私が個人鑑定をする時には、しばらくこの3つの数字を眺めて、この人がどんな人なのかを自分の脳内に作り上げていきます。(しばらくと言ってもプロなので数秒ですが)
その時に必要な情報は、
何歳のどんなことをしている人か。
どんな立場の方か。
どんな人に囲まれているのか。
毎日どんな生活をしているのか。
そこまで伺ってから、頭の中で
3つの数字ではなく「人」として動かしていきます。
さすがに中学生なのか、会社の部長なのか、独身なのか、大家族で暮らしているのかくらいはわからないと、想像力にも限界があります。
鑑定でお話しを始めるのはその後です。
ひとつひとつの数字の特徴は、対外的な行動をする前に自分に作用
「私にはこんな特徴がある、でも相反する特徴も持っているので、自分の中に葛藤がある」人なのか。
「私にはこんな特徴がある、その上、それを強調するような特徴も持っているので、自分の中に迷いがなく行動力が生まれている」人なのか。
鑑定の前提として、
3つの数字の人をリアルに頭の中で動かしてみることです。
まず初めに考えるべきなのは
3つの数字が
ひとりの人の中でどのように作用しているのか?
つまり「この人はどんな人なのか」を慎重に組み立ててから、その人の言動について考えます。
この人がどんな人なのかがわかれば、どんな行動にも理由が見えてきます。
そう考えていくと、
数秘鑑定で重要なのは、想像力と組み立てる力
ということになります。
スピリチュアルな鑑定なのに、ちょっと不思議ですよね?
私は数秘の研究を24年やってきましたが、しみじみ「スピリチュアルだな〜」と思います。不思議や奇跡だらけです。
しかしながら、実際の生活ってとてもロジカルですね。原因があって結果がある。あらゆる行動には必ず理由があります。
1万人以上の方々に深いお話しを伺ってきた結果が
「数秘鑑定にはロジカルな思考が必要だった」ということでした。
などという話を先日、チベット密教の関係者にお話ししていたら
「めっちゃ仏教に近いですね」と言われました。数千年前にブッダがおっしゃっていたことを今、私が数秘を使ってやっているみたいです。笑
面倒なことを書いているように思えますが、
「数秘鑑定にはそれしか方法はない」みたいな当たり前なことを書いてみました。みなさんのお役に立てばと思っています。
ではまた来週!

